舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
今回は腰痛分離すべり症について投稿します。
昨日腰痛分離すべり症と診断された方が来店されました。
痛みも激しい痛みではなく少し違和感があるな程度の感じだったそうです。
そして病院に行く機会があり腰に違和感あるからとついでに腰のレントゲン撮ったら腰痛分離すべり症と診断されたらしいです！
度合いで言うとgrade4（お医者さんには終末期です）と言われたそうです。
もうここまでくると筋力低下が強くなると腰椎が中枢神経圧迫して下半身の痺れにつながって来ます。
今は筋力あるのでそんな驚くような症状はないみたいですが、基本そこまでの状態だと体重を骨ではなく筋肉で支えていくので太腿の外側の筋肉拘縮が強くなり走ったりする時に体重を支えれなくなります。（酷くなった場合は歩行にも支障きたします）
そして腰痛、お尻の筋肉の張りが出てきます。
そしてgrade4なので脊椎（背骨）を軽く触らせてもらうと腰椎4番の棘突起が凹んでいました。
学校では腰痛分離すべり症の場合はハッキリわかるよと言われましたが、私は腰椎分離症を調整させていただいたことはありますが、ここまで明らかに突起が凹んでいるのは初めての経験でした。
これで激痛なく運動して生活して仕事しているのが信じられませんでした‼️
腰椎分離症grade1でも痛くてどうにもならない、仕事や運動できないのに‼️と言うのが本心で、割とケロっとしているお客様をみて驚くばかりでした。
でもこのまま時が過ぎていくと明らかに将来車椅子生活になるのは確実なので調整と運動をすることにしました。（本人にもしっかり話をして説明しました）
そして調整すると太腿の外側がパンパンに張っていてゆる〜い力で調整していくとかなりの痛みを訴えていました。
そして全身の筋肉の調整を行いPNFを実施しました。
骨盤調整も実施した立ってもらうと本人曰く骨盤の位置がしっかり立っている感じがして明らかな違いますと言っていました。
そこからすべり症もあるので、総合整体療法室独自の（専門学校で教えて頂いた）腰痛体操を指導しました。
これは専門学校の同級生です分離症経験のある友達が毎日早めに学校へ来てしていると物凄く腰が楽になったわ〜と言っていたので効果は保証します。
そのあとは正しい腹筋と腹斜筋のトレーニングを指導しました。
フォームを正しく意識するために腹筋、腹斜筋ともに回数をまず10回やってもらいました。
腹筋バキバキに割れてる方でしたが「うわっキッツ‼️」と言っていました。
意外に腹筋の時に背筋使ってしまってるって事がわかったようです。
この腰痛体操と腹筋３種10回でいいので時間ある時にやってくださいねと言って調整とトレーニング指導話終わりました。
腰椎分離症、腰椎分離すべり症になってしまうとどうしていいのか分からず、スポーツやっている人などは路頭に迷ってしまいます。
総合整体療法室では様々な疾患でお悩みの方のお力にならせていただけると思っております。（一部対応しかねる症状などもありますのでご了承かださい）
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