2016年11月の一覧

出産後のケアと腰痛について

舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。

今回は出産後のケアと出産後に起こる腰痛について書いてみたいと思います。

出産後に骨盤の違和感やバランスの悪さや腰痛に悩まされる女性の方は沢山おられると思います。

では、なぜ出産後に腰痛が起こるのか?

基本的に人間の姿勢は腹筋3割、背筋7割の割合で姿勢を保っています。

そして女性は妊娠してお腹が大きくなってくると姿勢を保つ為の腹筋が使えなくなり姿勢を保つ為に背筋の力10割で姿勢保つようになります。

この為、妊娠中に腰椎が反りすぎて腰痛が起こってきます。

そして出産した後も腹筋が使えない状態で日常生活や育児をするため腰痛や骨盤の違和感やバランスの悪さになやまされていきます。

そして、いつか良くなるだろうなぁ〜っと思ってる内に年月が過ぎ慢性腰痛や神経痛、膝痛などに悩まされ整形外科に受診すると加齢による痛みと診断され湿布や塗り薬や痛み止めなどを処方され一時凌ぎの治療に専念する事になります。

そうならない為には、出産後3ヶ月ぐらいから筋肉の調整をして出産時に開いたままの骨盤を矯正して、腹筋を使えるようにする為の体操をして身体のバランスを整える必要があります。

女性が出産後ぎっくり腰を起こしやすくなるのは身体のバランスを整えてない場合が多いからです。

出産後に、どうも腰の調子や身体のバランスが悪いなぁ?とか骨盤の違和感があるなぁ?と思われる方は早めの調整をお勧め致します。

総合整体療法室はスポーツ整体だけでなく日常生活での不調や痛みにも対応しています。

怪我や手術後の回復トレーニングも行います。

身体の不調が気になる方は是非ご連絡下さい。

ただ出張や遠征で留守にしている事が多いので、ご予約の際は予め事前の確認をお願い致します。

痛くなってからの調整ではなく

痛くなる前の調整をして毎日の生活を元気に過ごしていきましょう(๑˃̵ᴗ˂̵)


秋バテ

舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。

みなさん11月も終わりに近づき寒さも一段と厳しくなってまいりました。

さて、今回のテーマ秋バテですが、皆様ご存知でしょうか?

ひと昔前は、夏バテなんていわれていましたが昨今では夏の疲れが秋に出て来る事を秋バテと言うそうです。

そして私はトレーナー兼整体療法士にも関わらず医者の不養生と言う言葉があるようにトレーナーの不養生とでも行った方がいいでしょうね(汗)

11月上旬から二週間程、秋バテでダウンしていました。

もちろん仕事はしていましたが、かなりのペースダウン⤵️

今は完全復活しました。

今日からバテないように、しっかりと健康管理をしながら本業に精を出していきますm(_ _)m

さて、本題に入り私の秋バテな原因ですが一つは5月からの陸上競技大会トレーナー活動が11月まで続き7月から8月の間は休みなく朝から晩まで24連勤、勿論夏休みはありませんでした。

そして二つめの原因は、その間運動不足による代謝の低下

三つめは睡眠不足による体力の低下

この三つの要因が秋バテの原因と考えられます。

特に心の緊張が張り詰めた時はいいのですが、心の緊張が、プツリと切れた時が一番体調を崩しやすいですね!

競技に臨む選手も同じ事が言えます。

私も例年であれば9月ぐらいに夏休みを4日程取ってリフレッシュするのですが、今年は自宅の引っ越しなどもありバタバタとしてました。

みなさんも秋バテを起こさない為には、仕事の合間に軽い運動をして代謝を良くし身体の老廃物を排出し、しっかり睡眠を取り適度な休息で心を休ませてあげる事が大切です。

あれ?なんかおかしいな?と感じたら身体からのSOSです。

そんな時は無理をせず身体と心を休ませる勇気を持つ事も大事です。

日本人は、とにかく勤勉で休む事を嫌います。

それは仕事に限らずスポーツでも一緒です。

休む事も仕事の内と考えて休む時には休みリフレッシュする事が大事ではないでしょうか?

身体を壊し、心も壊れると日常生活にも支障が出てきます。

自分の身体の叫びに耳を傾け秋バテや今後冬にかけて流行するインフルエンザやノロウイルスや風邪に負けないように休息と睡眠をとっていきましょう。

以上、秋バテから回復したトレーナーからでした(苦笑)


嬉しい報告

みなさんご無沙汰しています。

舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。

季節は冬‼︎

秋は何処に行った⁇というぐらい時の流れは早いものです。

そしてこの時期になると高校や大学受験の準備で受験勉強に頑張る学生の方々も多いと思います。

そんな中、私に嬉しい報告が飛び込んできました。

私が5年間指導してきた野球少年が、とある高校のオープンスクールに言ってピッチングをした時に野球部の監督の目にとまり上のランクの特待生のお話がきたそうです。

この野球少年は、私が野球トレーナーの資格を取得し最初に指導した選手です。

小学生の頃は、試合で球数100球以上投げさされ肘の離断骨折、野球肩、分離症なりかけになり危うく野球生命を絶たれるところでした。

月二回、私のところに通い身体の調整や野球筋トレーニングの指導し3ヶ月かかり野球に復帰‼︎

それからは球数をきっちり守って投球。

中学生になり、さぁ今から頑張るぞという時に監督と相性が合わず実力はあるのに使ってもらえない日々。

三年生には背番号18番から20番に落とされ最後の試合はスタメンにもいれともらえずスコアラーをしました。

色んな事があり野球を辞めよとした時期もありました。

その度にわたしは「野球の神様が与えた試練‼︎この試練を乗り越えた先に必ず華開く日が来る‼︎俺を信じてついて来い‼︎見る人が見たらお前持つ潜在能力に気づいて絶対推薦来るから‼︎」といい続けました。

そして苦難の3年間の間にコーナーを突く制球力、大きくゆったりと柔軟性のある投球フォームを意識させてフォームを作り上げ、そこに必要な下半身の力、股関節の柔軟性も向上させていきました。

もちろん背筋も鍛え、股関節主導のピッチングも徹底して指導しました。

バッティングも股関節主導、さらにはテイクバック時の軸の移し方、バットヘッドの位置、内外角の肘の位置も徹底的に指導しました。

そして、ほぼ3年間無名の選手が、とある高校のオープンスクールに行って監督の目にとまり上のランクの特待生として来て欲しいと言っていただきました。

その話を聞いた時「見る人が見たらお前の力は絶対わかる言うたやろ?3年間の努力が報われたんや‼︎良かったな‼︎高校野球を思い切り楽しんで来いと言いました。」

私も自分が指導した選手が、まさか上のランクの特待生の話が来たのでビックリで自分の勉強した事は間違いないんだと自信を持つ事ができました。

ちなみに私は、野球経験ありません。

野球関係の本やテレビ中継の解説など読んで聞いて研究してきました。

日々勉強、死ぬまで勉強、毎日の努力ですね。

今回は、選手を通して痛切に感じる事ができました。

次は、この選手が甲子園に行けるようにしっかりサポートしていきます。

打倒‼︎京都府の強豪高校だ‼︎


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