舞鶴の整体プロ総合整体療法室です。

実家の片付けをしていると高1の頃、柔道の試合で獲得した銅メダルを🥉見つけました。
これのメダルはなんの試合の時のメダルだろう?と悩んでいたらメダルの後ろの日付見て思い出しました‼
高校1年の時の個人戦で獲得したメダルじゃないか‼と思い出しました。

この時の試合が今の仕事の原点になっています。
説明すると長い話となりますが、これが何故原点なのか投稿させていただきます。
遠い記憶なのですが、試合は日曜日でした。
確か火曜日でした。
試合前にに練習していたところ、技に入った瞬間物凄い激痛と共にギックリ腰になってしまいました。
部活での練習終了後、同級生に肩を貸してもらって駅まで行ったことを覚えています。
(高校にはバス1時間半、電車10分、徒歩10分かかりました。)
もうギックリ腰なので帰るのも辛かったのを覚えています。
ヒーヒー言いながらバスに乗って帰り、バス停に着いたのですが(バス停から家まで2分ぐらいのところに家はありました)家まで帰るのに10分かかって何とか帰りつきました。
母親はバス停にバスが到着する時間は知っていたのでバス停から時間かかってるけど何してたん?
と聞かれました。
その時私は「部活でギックリ腰なった‼」と報告しました。
その日は風呂には浸からず、シャワーで入浴しました。
湿布を貼って就寝しましたが、次の日は起きることもままならず、激痛で学校に行けない状態でした。
それで当時母親共々お世話になっていた整体の先生のところに朝学校遅刻して矯正してもらいにいきました。
(その先生は当時8段の柔道の先生でもありました。)
その先生も日曜日の大会には審判員の先生として来られる予定でした。
ギックリ腰矯正してもらった後、ハッキリと言われたの今でも覚えています。
「この腰の状態では日曜日の試合は棄権しないとダメ🙅‍♂️」とハッキリ言われました。
私も当時は高校1年生で腰が痛いから試合には出れません‼とは先生、先輩にはいえなかったんです。
でも柔道高段者であり整体の先生でもある方が言われるので先生に自信持って言えると思い学校に行って監督にお話しにいきました。
そうすると監督は私がギックリ腰したのを知っているので「整体に行ってきました。」と報告しました。(その時もまだ痛みは残っていました)
それで「どうだったんだ」と聞かれたので「腰骨を合わせてもらいました」と報告した後に「日曜日の試合は棄権しなさい」と言われましたと報告。
そしたら監督の答えは極めて昭和の意見でした。
「でもギックリ腰治してもらったんだろ‼」の言葉あの当時だと問題になりませんでしたが、今だったらパワハラです。
その後続いた言葉が私が好きになれない言葉「気合いと精神力あれば試合はできるぞ‼」の言葉。
その後、痛みを堪えながら部活に参加しました。
そしたら先輩の心無い言葉「お前腰が痛いのを理由に試合出んつもりじゃろ‼」と言われました。
腹立つので何が何でも試合に出たる‼の心境になり試合に出ました。
第一試合が終わった後整体の先生が審判席にいましたので会釈で挨拶したところ、手でこっちに来いと合図いただきましたので審判席に行きますと「お前俺の話聞いてたか?俺が試合は無理棄権しろって言ってたことを先生にちゃんと話したのか?」と言われました。
で私は「キチンと話しました‼」と答えました。
そして整体の先生は「で、監督は何て言うたんじゃ‼」と聞かれましたので私は「でもギックリ腰治してもらったんだろ❗気合いと精神力あれば試合はできるぞ‼」と言われましたというと整体の先生は監督俺のところに呼んでこい‼と言われたので監督に審判先の○○先生が監督お呼びですと言うと監督は「俺を❓」と不思議がりながら行きました。
その場で30分ほどお叱りいただいていました。
その後監督は帰ってきて私に謝罪していただきました。
その後「無理して試合でなくてもいいで‼」と言っていただきましたが、私も「試合やります‼」と言って試合続行しました。(私も引くに引けないモードに入ってしまってました。)
その後痛みを堪えて何とか3位になったのですが、その試合で無理をしたばかりにその後の高校生活では結果出ないまま部活を終わってしまいました。
その後やはり脳が腰が痛い‼ということがインプットされてしまい技に思い切って入れなくなってしまったんです。

その時に今の自分ぐらいの知識を持っている先生と出会っていたら満足の行く柔道生活と満足の行く引退できていたのではないかと思ってしまいます。
そのことを言っていただいたのが、私が勉強させていただいた専門学校の関西メディカルスポーツ学院の摩季れい子学長なんです。
私も満足のいく試合も出来ていませんし、満足のいく引退もできていないんです。
だから私もこの時の経験があるので、痛みで来店していただいた選手に「早く復帰したいのはわかるけど、無理に復帰すると後々結果出なくて困ることになるのは自分だから今は完治するの待って欲しい‼」と言うんです。
完治した後は「ヘド出るほど練習できるし、もう嫌だって言うぐらい練習できる」からと言わせていただいています。
怪我がない時の根性、精神力は分かりますが、怪我をしている時の根性、精神力は選手を故障させてしまうだけでなくその後の競技人生を諦めざる得ない状況にしてしまうんです。
私も今の仕事に携わるようになってから色々な指導者の方見てきましたが、私はこの様な経験があるため怪我をした選手に無闇に運動しないで欲しいと言うんです。
怪我をした時に無理をしたばかりに有望な選手が競技を諦めなければならないと言うことを見てきました。
ですから私は無理は禁物と言うんです。

私の今の仕事の原点のお話を長々と書いてしまいましたが申し訳ありません。

実家の片付けでこのメダルが出てきたと言うことは初心を思い出せ‼と言うことだと思います。

子供が怪我をした時は早く復帰させたいと思うのは親心であるのは十分分かりますが、そこで痛みがあるのに根性、精神力で子供に無理に運動させ
るのはどうかな?と私は思ってしまうのです。
子供の声に耳を傾けてあげて欲しいと思います。

長々と失礼いたしました。

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