舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
私が最近思うことを投稿しますね。
私は最近の仕事で思うことなのですが、
最近は整体もしているのですが、運動指導もしています。
主には基本的な体幹運動、身体の使い方です。
指導していて思うことを一つ投稿していきます。
最近指導していて思うことなのですが、走る時に太ももの前を使って走ってる子供が多いなということです。
基本的には
腸骨筋と大腰筋から(腸腰筋)主導して走る子供が少ないなということです。
みんな運動療法すると膝の屈曲(曲げる)運動の時インナーマッスルである腸腰筋からの主導ではなくいきなりアウターマッスル(大腿四頭筋)からの主導で始まってしまいます。
足の速い子は大体アウターマッスル(大腿四頭筋)を主導で走っています。
これでは今は良くても必ず先々です膝の痛み、太ももの痛みで悩まされて競技に支障きたしてしまいます。
そこで私は来店いただいた競技選手に対しては腸腰筋を使う意識があるのか?大腿四頭筋主導になっていないかを見させていただいています。
腸腰筋を使って走る意識を持っていたのは、今まででは2人方した出会ったことはありません。
1人は大学槍投げ選手ともう1人は中学3年の陸上長距離選手です。
大学槍投げ選手は大腿四頭筋主導で走るの難しくありませんか?と言っていましたし、中学3年の陸上長距離選手は小学校の時のコーチから叩き込まれましたと言っていましたし、良い指導をしてもらっている方は最初から正しい動きをできるんです。
日本ではもも上げは大腿四頭筋でしっかり膝を上げろ‼️と指導されますが、本来は足をついた時地面を押した反動が足裏に反発が来て反動でもも上げをしていくことが大切なんです。
そして走る時にに太もも裏(ハムストリング筋)でしっかり押して走ることが大切なんです。
ここの要点をしっかり指導されていない子供は本当に感覚だけでスポーツしていてスポーツ傷害に悩まされています。
やはりスポーツはインナーマッスルを正しく使うことを指導して行くことが必要だと痛感している今日この頃です。
正しく指導されていると痛みが出ても原因不明な痛みではありませんし、怪我をしたとしても10の怪我を6〜7に抑えることができ復帰も早くすることができます。
独りよがりな指導や既成概念に囚われた指導をする人がまだまだ多いなと感じる今日この頃です。
本当にこの指導でいいんだろうか、本当に正しいのか?と指導することが私は大切だと思っています。
やはり選手(子供達)の意見を聞いていって、間違ってる場合は違うよと言うことも大切ですし、意見を聞いてそうか‼️と思うことがあれば過ちを認めて是正していく勇気も指導者には必要ではないかと思います。
総合整体療法室では、すごい機械があるわけではないですが、基本となるインナーマッスルからの主導を細かくさせていただいています。
スポーツは結果も大切ですが、私は絶対に基本が大切だと考えている人間です。
応用から入れば結果すぐに出てきます。
しかし応用しかさせられていなかった子供は先々で基本を身につけようとしても変なクセがついているので中々修正できずに結果が出なくて悩んでいる選手も多いです。
そうなる前に皆さん早いうちに身体のバランス、正しい動きを身につけていきませんか?
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