舞鶴のスポーツ整体(一般整体もできます)プロ、総合整体療法室です。

大分遅いですが大船渡高校佐々木投手の登板回避で決勝で敗れた大船渡高校。

これに関しては佐々木投手が登板しなかったことで賛否両論ありますが、私が思うことを書いていきます。

先ず佐々木投手の登板回避について私は監督がよく登板回避の判断をしたなと感心しています。

あれだけの投手を甲子園目指すために潰してしまうのは私は反対です。

確かに甲子園で豪速球を投げるのを見てみたい!というのは本心としてあります。

しかし、将来的なことを考えると無理をして2度と野球ができなくなるのは日本球界として大きな損失になるからだと考えます。

色んな方々が投げさすべきだ!

スポーツしてると怪我はつきもの!

他のメンバーのことも考えないと!

甲子園は夢なんだから!

という人がいますが、甲子園のためだったら一人の犠牲があってでも目指すべきだ!

私はその考え方には反対です。

私はトレーナーとして選手がもっと先を目指してる場合は、じゃあ投げようか?とか試合出ようか?と話し合いをします。

話し合いの中で選手が「これが最後です!」、「ここで投げても後悔はありません!」という判断をした場合のみ調整をしてテーピングを巻いて何とか競技する方向で持っていきます。

その場合は痛み止めの処置も病院でしてもらってきます。

あくまで選手本人の気持ちが大切です!

おそらく大船渡高校の監督も佐々木投手や保護者の方、コーチとしっかり話し合いを持ち苦渋の決断で判断したのだと思います。

ですから、外野が投げさせるべきだ!と無責任な発言をすることに私は違和感を感じてしまいます。

注射一本打ったら投げれるとか?気持ちや!とかそこを全て否定はしませんが、無責任に発言する人は怖いです。

話はそれてしまいますが、気合、根性、精神力で勝てるんだったら太平洋戦争は勝ってますよね!

気合、根性、精神力は健全な体と心と確固たる練習があって言える言葉なのだと私は今の仕事を通じて学びました。

ですから大船渡高校の佐々木投手の登板回避は賢明な判断だったと私は思っています。

佐々木投手だったら今回の悔しさを必ずプロに行って晴らしてくれると信じています。

高校生の身体の構造を知っていれば登板回避は当然だと理解できると思います。

もう昭和のような痛ければ動いたら大丈夫なんや!、そのうち治るわ!、気にならんなるわ!は指導者として最低の言葉と思っています。

その言葉を言えるのは専門的な勉強をした人間や、勉強して更に経験を積んだ人だけです。

自分もできたからお前らもできる!!は絶対行ってはいけない言葉です。

言えるのは本当の信頼関係あってこその言葉だと思います。

まぁこんなこと書いたり行ったりしたら、お前は甘い!!と言うことをよく言われます。

しかし、実際に選手はどうしようもなくなった時に連絡してきてくれて頼ってくれます。

ですからここに書いた私の考え方や意見は変えるつもりはありません
総合整体療法室は、これからも選手に寄り添い頑張っていきます💪

皆さんも何か分からないことがあったりした時は遠慮なく連絡ください😊

それではまた👋
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