舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。
寒暖の差はありましたが、今日はやっと春らしい暖かい1日となりましたね。
明日も暖かい日のようですね。
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2019年4月4日の一覧
スポーツ指導において休養日は必要なのか?
舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法質です。
さて今回はスポーツ指導における休養日設定は必要なのか?ということについて私自身の考え方を投稿してみようと思います。
日本のスポーツ界、特にアマチュアスポーツにおいては毎日が練習すれば強くなる、少しでも休むと筋力が落ちると言われる指導者が今でも多数見受けられます。
私は週に一回部活を休みにする方を提案する考え方の人間です。
人間は若いから休みなくてもやれる、その方が上手くなるという言われる方もいますが、休ませることに夜デメリットを考えるのではなく、休むことによるメリットを考えないといけないと思います。
人間生きていると必ずしも心身共に疲労が溜まってきます。
その時に気のせいだとか、気持ちの問題で片付けると選手は潰れてしまう可能性大です。
やはり超回復で肉体も精神も回復させてあげることが必要ではないかと思います。
大人で考えてみると分かると思います。
休みなく働きづめに働くと身体が壊れるか、精神が崩壊してしまいます。
こうなると仕事はできなくなるし、回復までに時間を要して元の職場に戻れない時もあります。
これは部活にしても一緒だと思います。
私も昭和の時代の人間ですから甘い考えだということは重々承知しています。
今の時代はメンタル部分の研究が進んでいます。
今と昔は違うなんて言いたくはありませんが、実際色んな書籍を読んだりしているとメンタル部分を大事にしていかないとチームは強くならないし、選手は育ちません。
強いと言われているチームで優勝するようなチームや全国大会に出るようなチームは練習と休養をバランス良く取っています。
強いと言われているチームでも肝心な試合の時に勝てなかったり、同じレベルのチームと試合した時に勝てないのは休養で精神的リフレッシュがないため集中力がなく、ありえないミスで負けてしまったりしてしまいます。
休ませることを恐れ選手に精神的疲労を蓄積させて本来のパフォーマンスを出させないようにしているかもと考えることも指導者の責任ではないでしょうか?
練習で動きが悪い、声かけができていないと感じたら思い切って休養を与えることを考えてみてはいかがでしょうか?
大事な試合の前もメリハリをつけた練習で午前中で終わり昼からは練習無しで選手に身体のケアやイメージトレーニングする習慣をつけさせるのも一つの練習方法だとわたしは思います。
休養を与えて故障してる選手の体をケアする時間を与えることも必要だと思います。
無理を強いることばかりが指導者の役目ではないと考えます。
これを読まれた皆様はどうお考えになりますか?
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