舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。

今日は高校で陸上競技をしている短距離選が来店されました。

今回は冬季トレーニングで疲労した体のケアと骨盤を乗せるという質問を持ってきました。

身体の疲労は毎日ケアしてくれてるので筋肉痛はあるものの筋肉自体は硬くなってなく柔軟性はありました。

しかし上半身と下半身の動きがバラバラで走る時にしっくりこないと言っていたので、筋肉調整の後にPNFを実施て神経の流れを調整しました。

PNFはチョツピングという方式を実施しました。

これにより上半身と下半身の連動が整い動きやすくなりました。

その後股関節の柔軟性を向上させるために股関節のストレッチを指導し毎日継続してするようにお話ししました。

それから骨盤を乗せるという質問を受け説明しました。

簡単に言うと中学の頃に腰椎分離症を起こしてしまった時に予防として腹筋運動を実施して背筋運動をほとんどしなかったようで、それにより腹筋と背筋のバランスが崩れて重心が前傾になっていました。

腹筋と背筋のバランスは、腹筋3、背筋7の割合が適切です。

そこで正しい背筋の行い方を指導しました。

その後立位姿勢での骨盤の乗せ方を指導しました。

下腹とお尻の穴を締めるんや!と先輩に指導してもらったみたいですがイマイチよくわからなかったらしく、汚い話ですがウンコを我慢する時の力の入れ方やでと指導すると理解したようです。

これで冬季のトレーニングを克服して来年度は10秒台目指して欲しいです。