舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。

5月3日、4日の両丹インターハイトレーナー活動が終り5月5日は京都共栄野球部のトレーナー活動にいってきました。

野球部は前日の4日に春季大会で日星高校に勝利し見事ベスト8に進出し夏の予選のシード権を獲得しました。

5月2日に野球部のトレーナー活動にいった時、レフトの選手が捕球時に手首を痛めたのを調整し抑えのピッチャーが投げても打っても右背中の痛みと張りが取れないと言う事で接骨院に行ってマッサージと電気治療を受けるも状態が良くならずトレーナー活動の帰りに学校の寮に寄り背中、肩周り、腕、胸周りの筋肉の調整を行いました。

調整後は投球後、バッティング後の痛みがなくなり試合当日投げれるようになりました。

監督には投げても2回が限界ですと伝え監督も了解していただき4日の試合は、ここぞと言う時の8回ツーアウトから登板し見事、相手バッターを抑えて勝利しました。

そんなこんなで5日の練習試合は選手の状態が気になったので滋賀高島高校さんとの練習試合に監督さんの許可をいただきベンチから見せていただきました。

やはり勝ったとはいえ夏の府予選に向けての課題点は多く特にピッチャーとキャッチャーの捕球動作に問題が多いと感じました。

まぁここでは詳しい事はかきませんよ(笑)

そんなこんなで練習試合も終わり時間が余ったのでゲーム形式の練習を実施。

私は、その間股関節を痛めて練習出来ない選手のために、あまり痛みがなくなったと言う事で息の上がらないランニングを30分、悪くない方の足を軸に腕立て伏せ50回、カーフレイズ50回、ニーベントカール50回、椅子に座っての腸腰筋トレーニング左30回、右10回、椅子に座ってのバット振り左右50回を実施させました。

やはり怪我した時に何もしないのではなくできることをしっかりやって復帰に向けて度量していく事が大事になってきます。

やっぱり野球はみんなで勝ちにいくスポーツですが1人のエラーで勝敗が決まるスポーツだと言うことを5日の練習試合をみて痛感しました。

誰もエラーをしようとしてする者はいないし、ミスしようとしてミスする者もいない。

それを少なくして勝ちに繋がる野球ができるように新1年生と2年生をしっかり鍛えていきたいと思います(笑)